レクサス・クラウン系のブランクを作ってみた
最近レクサスやクラウンで特殊な形状の鍵が増えてきました。
最近まで(TYO48)が支流でしたが最近TYO2と呼ばれる種類がちらほら出てきてます。
そこでレクサス系とクラウン系のTYO2のブランクを作る事に
ちなみにブランクとは、鍵屋さん用語で鍵の事をブランクといいます。
主に、合鍵を作る材料(カギ)と認識していいと思います。
ブランクTYO2の意味とは
TYO=トヨタ + 2=鍵の種類 = TYO2
SILCA社外国産バイクや自動車用ブランクの名称でメージャーなブランク(カギ)と言えます。
ブランク名でメーカーや種類が予想しやすいので世界標準の呼び方になりつつあります。
日本のバイクや車用ブランクはMTかM最近はVで刻印がなされてます。
よく合鍵などの頭部分にイニシャルと数字が刻印されてます。
ので確認してみてはいかがでしょうか?
今回はレクサス系純正部品を使用し片面をフラット加工します。
片面を削ずらないとレクサス系やクラウン系の鍵穴には入らないので
スマートキー用TYO2完成です。
TYO2は比較的高級車でよく使われており1年前までは、あまり見ませんでしたが最近ちょくちょくではじめてます。
いろんな種類のTYO2を作ってみました。
これで、依頼が入った時に慌てないで済むと思います。
最近TYO2用新型ですかね薄いタイプの鍵も登場してきてます。
1年以上在庫してますが制作の依頼はまだないです。
たまにインロック(内鍵)で依頼を受けて当たる事はありますが薄いやつも多くなっているのでそのうち製作で出番があると思います。