ホンダインスパイア 鍵紛失 イモビライザー確認 鍵の製作 沖縄県うるま市
今回は、外国人のお客様から依頼がありました。
依頼された車種はホンダインスパイアで、年式は平成16年式(2004年)/型式はDBA-UC1になります。
鍵を紛失している為、沖縄県うるま市にある依頼主の車まで出張して来ました。
現場で待ち合わせだったのですが、1時間ほど待たされました。
ちょくちょく外人さんから出張依頼が来るのですが、指定した時間を守らない人が多いです。
文化の違いですかね?(笑)
鍵製作の作業に入る訳ですが、その前にイモビライザー搭載車なのか?を調べます。
車を調べてみると、イモビライザーが搭載されてました。
ホンダインスパイアのイモビライザーの確認方法ですが、メーターの上に青色のカギマークがあります。
これがあればイモビライザーが搭載されています。
外国人にイモビライザーってなに?と聞かれたので、単純明快に鍵の製作料金が通常の鍵よりは高くなるとジェスチャーを踏まえて説明しました。
あまり納得していないようでしたが、とりあえず料金の折り合いもついたので鍵製作に入ります。
外人さんに対するイモビライザーの説明方法
外人さんには言葉で伝えるのは難しいので、作業工程を見てもらいイモビライザーとは何かを説明して行きます。
①鍵を作成して鍵を外人さんに渡します。外人さんに渡した鍵でエンジンをかけてもらいます。勿論、鍵は回るけどエンジンはかかりません。
②エンジンがかからないことを確認してもらい、ここでセキュリティーキーと言います。 外人さんの反応は当然、「???」って感じになります。
③鍵にIDを入れた後、車両にイモビライザーを登録します。今度はエンジンかかりました。
ここで再度、セキュリティーキーと言います。外人さんの反応は、OK!とうなずきました。
これで、外人さんもイモビライザーの仕組みを少しは分かってもらえたことになります。
片言の英語しか話せない場合、このように作業工程を見てもらえれば大半の外人さんは納得してもらえますので、外人さんを相手にする場合の参考としてみてはいかがでしょうか?
因みにインスパイアの鍵製作(時間)は、ID登録も含めて30分程で終了しました。
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・今回はホンダ車のインスパイアでしたが、年式や車種によってはイモビライザーの有無があります。