ダイハツムーブコンテの鍵紛失 スマートキーやイモビライザーを見分ける方法

うるま市の具志川ジャスコでダイハツのムーブコンテの鍵をなくしたと連絡がありました。
 
依頼車の年式は平成22年式で、型式がDBA-L585S型になります。
 
 
 
平成22年式のダイハツムーブコンテは、イモビライザーが標準装備されています。
 
 
 
車内で2時間もの間、電気が付きっぱなしだったみたいです。
 
バッテリー上がり防止の為、急いでピッキングをしてドア開錠をして電気を消しました。
 
お客様には、車内に鍵があるかもしれないので鍵が車内にあるか?を確認してもらいます。
 
鍵の確認をして貰った所、鍵はありませんでした。
車両の右後ろの窓ガラスにセキュリティアラームのステッカーが貼られてます。
 
殆どのお客様は、セキュリティアラームのステッカーがイモビライザーだと思っている人がほとんどです。
 
 
 
実は、このステッカーは警報装置が付いています。の意味となります。
 
警報装置イモビライザーは別物と考えてください!

ダイハツ車/全車共通のイモビライザーを確認する方法について

ツイストノブプッシュスタートキーフリーシステムなどが付いている場合はイモビライザーとなります。
 
また、リモコンキーではイモビライザーは搭載されてませんが、四角いスマートキータイプだとイモビライザーが搭載されております。
スマートキーには、側面に刺す子カギがついてます。
 
テスト用の鍵を削って鍵が回るか?を確かめます。
 
鍵が回ったのを確認し、子カギ(エマージェンシーキ)にコピーをして完成です。
イモビライザーを登録する準備が整った所で、車両のコンピュータを外します。
 
外したコンピュータ内のデータを編集して登録して行きます。
 
しかし、コンピュータを初期化しましたがエンジンはかかりません・・・。
 
どうやら、スマートキーが違うようです。

ムーブのスマートキーの見分け方

ムーブのスマートキーには、外観がそっくりなスマートキーがあります。
 
LS100/150用で試しましたが登録はできませんでした。
 
見た目はそっくりでも違うようです。
 
そこで、見た目はそっくりでも見分ける方法を公開します。
 
同じムーブのスマートキーで丸い2つボタンの場合、縦に文字のようなものがあるのが585S用で、文字が無いものがLS100/150用になります。
よく似ているので間違いやすいのですが、画像を見ても分かるようによく見てみると字が彫られています。
 
画像を参考に判断してみてはどうでしょうか?
 
また、LS100/150用についてはプッシュスタートで、585sツイストノブ使用となっています。
 
ダイハツ車については、経験と知識が豊富なので高年式タイプでも対応できます!!
 
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