スーツケース ダイヤル解除
沖縄県豊見城市でスーツケースの鍵が開かないので、開けてくださいと依頼がありました。
スーツケースのメーカーは、リモアで今流行りのTSAロックになります。
TSAは現在、販売されているスーツケースの主流となっています。(世界では標準装備)
依頼されたスーツケースはダイヤル式でした。
慌てて旅行の準備をした為にダイヤル番号を忘れてしまったようです。
今回は、スーツケースを開ける為に特殊な技法を元にスーツケースのダイヤルを解除します。
特殊な技法によって、5分後にダイヤルを解除することが出来ました。
お客様の申告では、暗証番号は「000」の3桁だと言っていましたが、実際の番号は「003」でした。
ダイヤル番号が「003」になっていたのは、恐らく急いで旅行の準備をした際に誤作動で番号を「000」から「003」に登録されたことをお客様が知らなかった可能性があります。
今回のスーツケースについては、ダイヤルを解除した状態でつまみを押しながらダイヤルを回すとダイヤルの番号を変更することができ、つまみを戻すとダイヤルのセットが完了します。
簡単にダイヤルが変更できる分、それがアダになって誤作動が起きたと考えられます。
お客様の申告通り、ダイヤル番号を「000」に設定し、ダイヤル番号の登録方法をレクチャーしました。
スーツケースの種類によっては、ダイヤル番号の登録方法は異なりますので各メーカーの取り扱い説明書を参照して下さい。