L175Sムーブカスタム 鍵の製作及びスマートキー登録 うるま市

今回は何と!!知り合いのレッカー屋さんからお客様を紹介してもらいました。
 
嬉しい限りです。ありがとうございます。
 
紹介されたお客様は鍵を紛失されたようです。
 
依頼を受けた場所は、沖縄県うるま市赤道で居酒屋の駐車場でした。
 
居酒屋さんの駐車場なので、このまま長期間放置すると文句を言われかねません!
 
居酒屋さんに文句を言われる前に現場で鍵を製作して車を出さなければなりません。
 
20年式ダイハツムーブカスタム後期型・型式L175S式になります。
 
これはイモビライザーです。
 
流れ的には鍵を作り、キーヘッドにチップを入れた後に認証登録が無事に終わることができれば、エンジンがかかるようになります。
しかし、今回は手順を少し変えます。
このチップにエンジンをかける為の情報が入ってます。(上記画像参照)
 
イモビライザーのコンピューターを編集、初期化してから登録していきます。
 
流れ的には、コンピューター初期化⇒鍵を削らないで登録⇒エンジンOKになります
鍵が回りエンジンがかかるようになりました。
 
ダイハツ車の場合、ID認証でステアリング(プラスチック部分)が回ります。(上記の画像参照)
ご覧のとおり、ID認証でエンジンがかかる為、鍵を削らなくても回ってしまいます。(上記画像参照)
 
このままだとドアを鍵で開けることができませんので、ドアに合して鍵を削ります。
 
完成しました。これで乗って帰れます。

 
ダイハツムーブ・カスタムでイモビライザーを簡単に調べる方法とは?
 
ツイストノブが付いている場合は、トヨタ・ダイハツの両車ともイモビライザー装備なので、年式車種にかかわらず初心者でも見極めが簡単です。(上記の画像参照)
 
お客さまからスマートキーが欲しいと要望がありました。
 
今回に限っては、知り合いからの紹介なので特別に安く請け負いました。
 
専用のスマートキーを注文しようと、知り合いの所まで足を運び調べてもらいました。
 
スマートキー本体の値段は約20000円です。
 
もちろん、メカニカルキー(子鍵)は別途で本体のみです。
 
えええっ!マジですか??
完全に予算オーバーです。
 
お客様に連絡して断るつもりでしたが、中古でも構わないと言ってくれました。
 
何とか1週間かけて探し出すことが出来ました。
それでも、中古の割には高かったです。(悲)
平成22年9月以降からは丸ボタン式に変更されてます。
 
今までに、4Dしかやった事がなかったので苦戦しました。(1時間かかりました)
 
今回もいい経験をして知識を増やすことが出来ました。
次からは、約10分でできます。4Cはオンボードなんですね。

トヨタ系の外観が同じスマートキーで登録できるか?検証報告

今回、似ているスマートキーを別で2つ用意しました。
 
トヨタ20プリウスの銀と黒です。似ていると思いませんか?
 
似ていると言う事は互換性がある可能性もあります。
同じ20プリウスでも2種類のスマートキーがあります。銀と黒です。
 
20プリウスの同じスマートキーの銀と黒って何?
 
銀とは、スマートキーの反対側のトヨタのエンブレムが銀色で、ドアにボタンがあるタイプ用です。
 
黒とは、トヨタのエンブレムが黒色でドアにボタンがないタイプ用になります。
 
では、L175S同様に初期化してみます。
 
検証の結果・・・
 
できませんでした。
 
やはり、似ていても中身が違うようです。外見が似ていても出来ないですね。
 
しかし、ある方法を試していないので、検証次第、ブログでUPしますね。
 
現在、ダイハツのイモビライザーについては「キャストのみ」を除いて、全て対応出来ますのでお気軽にお問い合わせください。
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