トヨタウィンダム|鍵の製作|東村で鍵をなくした|イモビライザー

トヨタウインダム

今回は、鍵屋さんの紹介で鍵を無くされて半年以上放置状態の車があると電話がありました。

聞くと所によると、セキュリティー搭載で鍵を作っただけではエンジンがかからないので、カギ出張24時沖縄さんはできますか?と依頼を受けました。

 

カギ出張24時沖縄ならできます。イモビライザーの事ならお任せ下さい!

 

因みに、イモビライザー=イモビとも呼びます。

 

依頼者の車種は、トヨタウィンダムで平成14年式/型式MCV30型となります。

出張先の現場は、沖縄県東村になります。

ウィンダムの確認方法(イモビ)は、車検書の初期登録が平成13年以上であれば、標準装備となります。

お客様の話しでは、鍵を無くしてから半年以上の放置状態で、バッテリーが上がってるかも?しれないとのことでした。

実際に現場に行った時は夕方で、お客様が自分でドア回りを外したらしく、裏側は内張りも取られて完全にバラバラの状態でした。

トヨタディーラーで外して持ってきてと言われたらしく、持って行ったらイモビだと分かり、お金がかかるのでしばらく放置していたそうです。

車のトアノブがない

明るいうちに作業をしたいので、今回はドア回りの修理と鍵だけを作成してこの日は現場を後にしました。

車のバッテリーも無いようなので、1日かけて充電して明日からメインコンピューターの編集をすることとなりました。

 

 

ウィンダムのイモビライザーについて

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ウィンダムのイモビライザーについては、いつもの様にコンピューターを分解して取り出し作業に入ります。

助手席のダッシュボードを外し、下から電灯を当ててネジの位置と配線の位置を確認してます。

今回のウィンダムは、多数のオプションが付いていて取り出すのに時間がかかりました。

イモビ作業をやっている人は分かると思いますが、パズル・チエノワ的な作業となります。

それでもコツさえ掴めば最短で外せるようになります。

 

ハンダで93c56と取り出す

ピンセットで、イモビのデーターがあるL93c56のチップを取り出します。

イモビデータの編集作業

チップから取り出したデータを編集して、マスター領域にデータを直書きします。

あとは、車に編集したコンピューターを戻してエンジンがかかればOKです。

鍵完成

エンジンがかかるか?をチェックしたいのですが、充電したバッテリーが使えません。

仕方がないので、車同士でケーブルを繋いでジャンピングをする事に!

バッテリー上がり

しかし、ケーブルを繋いでもエンジンがかかりません。

完全にバッテリーが死んでいると、ジャンピングしてもなかなかエンジンがかからないものです。

セキュリィーランプの確認の方法

バッテリーが上がった場合のイモビライザー確認方法

今回、バッテリーが上がっているので室内のセキュリィティランプで確認する事にしました。

イモビキーをイグニッションに挿します。

①ID登録されている鍵がイグニッションに入ると消灯します。

②IDが合わないと消灯しないので、イモビライザーの登録ではセキュリィティランプで成功、失敗などを判断します。

ランプが消えたのでイモビ登録もできています。

しかし、鍵屋の心情としてはエンジンが無事にかかってからの引き渡しをしないとすっきりしませんが、バッテリーを新品に取り換えて再度、エンジンがかかるか確認してください。と伝え、現場を後にしました。

1時間後にお客様から連絡がありました。

 

バッテリーのネジを強く閉めてジャンピングしたらエンジンかかったそうです。

最後の詰めがまだまだ甘い鍵屋さんですが、東村での車の鍵トラブルもカギ出張24時沖縄にお任せくさい!

 

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トヨタ車のイモビライザー有無を年式で調べるにはコチラ

 

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