ダイハツタント25年式|鍵作製|西原町

ダイハツタント25年式

沖縄県西原町より、車の鍵をなくしたと連絡がありました。

車種は、平成25年式のダイハツタントで型式がL375sになります。

お客様はお酒を飲みに行って鍵をなくしたみたいです。

沖縄では鍵をなくす原因の第1位は、お酒を飲みに行って鍵をなくしてしまったです。

酔っぱらって鍵をなくしたお客様の大半は、「もしかしたら、車内にあるかもしれない?」と言ってきます。

そのお客さんも同じ考えだったようで、鍵屋に依頼して鍵だけ開けて貰い、鍵を探した結果、なかったということでした。

しかも、通常のギザギザキーやウェーブキーならともかく、イモビライザーキーだったので鍵を作ることができず、その鍵屋さんは帰って行ったそうです。

それもそのはず、イモビライザーキーについては、沖縄県内でもキーを作成できる鍵屋は少ないです。

カギ出張24時沖縄ならイモビライザーキーを作成することが出来ます。

今回のタントは、新品のスマートキーの在庫があるのでそれで対応しました。

ダイハツイモビコンピューター

この中にスマートキーとイモビライザーのデータが入ってます。(上記の画像参照)

ダイハツタントスマートキー登

いつものように専用機械で処理をして登録は完了しました。

これでエンジンがかかります。

スマートキーの場合、キーフリーシステムなので持っているだけでエンジンをかける事ができます。

確認の為、スマートキーがきちんと機能するか?をチェックしていきます。

ドアの開閉OK、スライドドアの開閉OK、キーフリーシステムOK。

すべて終わりと思いきや、スマートキーの横にある鍵(子鍵)を削るのを忘れてました。

ダイハツタント25年式の鍵が完成した

鍵穴から段差を読み、通常の鍵(ギザギザキー)を作ります。

イモビライザーなので、1番は追加無しです。

通常の鍵を最初に作り、鍵が回るか?をテストしてみます。(上記画像左側の鍵)

鍵が無事に回ったので、子鍵にコピーします。(上記画像中央の鍵)

後はスマートキーに差し込めば出来上がりです。

因みに、新しく鍵を作成したので、紛失した鍵のデータは消去されます。

仮に鍵が見つかったとしても、そのキーでエンジンをかけることは出来ません。

お客様には、紛失した鍵が見つかった場合は、再登録が必要なので連絡して下さい。と伝えて現場を後にしました。

 

ワンポイント情報

・イモビライザーキーを新しく作成した場合、古い鍵のデーターは消滅し使えなくなります。

・イモビライザーの詳細については、イモビライザーのページを参照して下さい。

 

連絡の方法

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沖縄の鍵屋さん
電話: 098-936-0229