沖縄でハリアーの鍵作成!イモビ登録もお任せ
2007(H19年式)ハリアーの鍵を紛失したと依頼を受けました。
メーカー:トヨタ
型式:DBA-GSU30W
作業内容:新しい鍵の制作&イモビライザー登録
過去にハリアーの鍵を2回作り上げた経験がありますが、その準備不足で効率の悪い作業を
してしまいその経験を踏まえて、今回は万全の準備を整えて作業に挑みます!
✅固いネジを外すためのトルクレンチを用意
✅必要な工具を揃える
ハンドル周りの作業とダッシュボードの脱着は注意が必要
ハンドル周りを綺麗に組み上げないと中に入っている配線がハンドルを回した時に切れる
恐れがあります。外した後も定位置なるように、印などを入れて組んでいきます。
ハリアーの製図を見ながら、トラスポンダーキーコンピュターを探します。
トランスポンダーキーコンピューターとは
取り出したコンピュターを取り外し箱を開けて基盤を取りだし93Cチップからデーターを抜きます。データを編集するか初期化データで対応していきます。
初期化データーとは、何も登録されていない、初期の段階のデータの事です。
初期化する事で診断機等で鍵の登録ができるようになります
部品を組む前に
無事にエンジンがかかったのでユニットを組む作業に入ります電装屋さんがよく使う言葉ですが、
ダッシュボードを分解時は勢いが大事でインパネを組み上げる時は
分解の時の倍の時間をかけてゆっくり
考えながら組むとネジも余らない。そうです。
その方針に従って組み上げる作業をしましたインパネを組み上げたら最終確認でエンジンをかけ、
ドア窓などがちゃんと開閉するか?オーディオやカーナビがちゃんと機能してるか?
のチェックを入れます。
今回も問題なく作業を終わらせることが出来ました。イモビライザーの詳細については、
イモビライザーのページを参照してください。
※ハリアー後の作業には注意が必要です(鍵屋さん向けの情報です)
ハリアーのイモビライザー作業が終わって、機械の設定を変えないとトンデモナイことになります。 クラウン系のイモビライザー(4C)をそのまま編集したらエンジンかからないです気が付くまでに、 イモビライザーのデータ編集については、最新の注意を払った方がいいです。 |