ダイハツタント|鍵交換|恩納村

ダイハツタント19年式型式L350S

こんにちは沖縄の鍵屋です。

今回は、ダイハツタント19年式で型式がL350Sになります。

場所は、沖縄県恩納村瀬良垣付近の駐車場で、依頼内容は鍵の交換作業です。

鍵の製作ではなく、鍵の交換?と思う人もいると思います。

その理由としては、依頼主の車が1度、盗難に遭っているからです。

車が盗難にあって持ち主に戻って来たとしても、盗んだ相手が合鍵を持っている可能性がありますよね?

その事をお客様はすごく心配していました。

お客様と話し合った結果、前に使っていた鍵を使えないようにタントの鍵を交換する事になりました。

それが、今回の鍵交換の理由になります。

 

タントの鍵を交換する方法

タントイグニッションを取り出す

①鍵周りからカバーなどを外し、イグニッション側から内筒(シリンダー)を取り外します。

イグニッション部品

取り出したシリンダーをさらに分解して、鍵山(ピン)の配列を組替えます

鍵山の配列を組み替えた後、元通りに戻せば、前に使っていた鍵が使えなくなります。

これで、エンジンの鍵が完成しました。

ドア側の鍵を取り出す。

②ドア鍵のシリンダーを取り出だす作業に入ります。

ダイハツタントのドア鍵を取り出す為、内張りを取ろうとしましたがなかなか外れません。

内張りのやり方が分からないので、知り合いの鍵屋さんに聞いてみます。

内張りの剥がし方

タントの内張りの外し方

上にずらして左にスライドさせると簡単にはずれました。

実は、この作業で30分ぐらい悩んでいました。

案外、知ってしまえば簡単な仕組みだったんですね(笑)

カギカバーを取り出す

③ドアの内張りをはがし、ドア鍵のシリンダーを取り出します

ドア部分の部品を使いますので、綺麗にカバーをはがします。

ドアの鍵の変更

バラしたドアシリンダーをエンジン側の鍵で回るように組み替えをして、剥がした内張りを取り付けて完成しました。

ダイハツタントの鍵交換

確認の為、ドアとIG(イグニッション)でちゃんと鍵が回るか?を確認してみます。

ドアとIG共に問題はありませんでした。

無事にタントの鍵交換を終わらせることが出来ました。

 

車の鍵の種類には、一般キーと呼ばれるギザギザキーや内溝キー、外溝キー、ウェーブキーなどがあります。

車の鍵についての詳細は、車の鍵ページを参照して下さい。

また、タント車以外のダイハツ車の車種や型式、年式、イモビライザーなどについては、ダイハツのページを参照して下さい

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